SQL Developer Tips - SchemaのオブジェクトをSQL文としてエクスポート
環境移行の際に、アプリケーションが使っているをschamaのオブジェクトを生成するSQLがほしいってことが、よくありますよ。 Oracle Databaseの場合、exp/impでもいいんですが、SQL(DDL/DML)の方が融通がきいて便利な場合もおおいですよね。
Oracle SQL Developerには、特定のschemaのオブジェクトを生成するためのSQL(DDL/DML)を一括で自動作成する機能があります。表のなかのデータもinsert文で表現してくれます。
SQL Developer → Tools → Export DDL (and Data)
画面ショットのように、オブジェクトの種類の指定や、特定のオブジェクトやデータだけを対象にするためのfileterの設定も、できるようになっています。
このようにかゆいところに手が届く機能がそろっているので、SQL Developerを手放せません。
SQL Developerは無償のツールで、日本オラクルのサイトからダウンロード可能です。
Oracle Databaseはもちろんのこと、MySQLや、Microsoft SQL Server、Microsoft Access等の管理ができます。
- Oracle Technology Network → SQL Developer
http://otn.oracle.co.jp/products/database/sql_developer/ - Oracle SQL Developerダウンロード
http://otn.oracle.co.jp/software/products/sql/